6月の相談会は、4日土曜日です。
しかし、ご用意していました相談枠は、13時30分も、15時も生憎、満席となってしまいました。
7月の相談枠については、まだ空きがありますので、そちらをご予約いただければと思います。
しかし、建物のことに関しては、1ヶ月が大きな違いを生むことがあります。
お急ぎのご相談については、お電話等でご相談ください。枠を増設することができるかもしれません。
ところで。1月、たまたまた熊本城を訪れていました(松井)。
まさかその城が、3ヶ月後には甚大な被害を受け、その姿をとどめていないことになっているとは夢にも思いませんでした。
今回の熊本大地震での被害については改めて、その悲しみを共有すると共に、今後に向けて励ましの言葉をお送りさせていただければと思います。
建築問題研究会として、何ができるか。
まずは、目の前にある、困りはてて相談窓口を求めて訪れた相談者の方々に対して、私たちのプロフェッショナルな知識と経験をもとに、解決へと導く具体的なアドバイスをさせて頂く事だと考えています。
ただ、そうした地道な活動を行いつつ、今後、より被害を未然に防ぐ、拡大する事を防ぐべく、弁護士向けの書籍、建築被害に対する対応法の書籍を秋には出版する予定で、皆、着々と執筆活動を行っています。
生命と生活の基盤となるのが、住居です。
私たちは、この「住居」、「建物」が本来の役割を果たし、もって人がそこを基盤としてよりいっそう活躍できるよう、応援していきたいと思っています。
(文責 弁護士松井淑子)
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